2019年耐久ラン

そいつは猛者を集めて選別する恐ろしい存在....ということで今年も耐久ランを9 月21 日~22 日に実施しました!!!2年に一回というジンクスを乗り越え連続開催です、感慨深い...


コースは以下のようになります

日本橋を0 時にスタートし、

304km 

先の日本海側を目指すイベントです。出発時はいけると思ったんだけどなぁ...

途中五か所のチェックポイントに時間内に到着する必要があるので、結構急ぐ必要があります。

こちらのイベントは先輩、OBの方々がリタイア者回収のために車で伴走しているので野垂れ時ぬ心配はありません。後先考えずに走ることができます!




20日 23 時

東京駅の丸の内広場に集合です。毎年ここで輪行解除したりしますが、警備員に怒られないようにやります。いつも通り遅刻者は数名、実家のような安心感。全員集まったら日本橋へ移動です。




21日 0 時

日本橋をスタートです。すでにぽつぽつ空が泣いています。いいスタートです。

この時間の都内は慎重に行きます。信号も多く、ストップばかりで摩天楼をなかなか脱出できません


21日 5 時頃

空が明るくなってきました。同時に疲れも明るみに出てきました...この辺りからですかね、トリップしだすのは。精神を強くもとう

今年は調子に乗って飛ばした人が多かったので既に高崎付近まで到着している人多数です。第一第二のチェックポイントも余裕の通過です。ただ 筆者を含め足を使い切ってしまった者多数 。 ここからは上り坂もが多くなります。



21日 8 時 頃

第三チェックポイントである群馬県の横川に到着です。第二チェックポインは一時間の余

裕があったのにここの到着時間はギリギリ の人は筆者を含め 沢山 。命を燃やせ。先

頭集団は時間に余裕を持って通過しました。

夜明け開幕初手碓氷峠って魔剤?





ここから軽井沢に向かって碓氷バイパスを登ります。最高地点は1050m になります。


旧道にお散歩に行った人は誰もいませんでした。去年僕は旧道におさんぽに行きました()


考えてしまうのです、坂上るひつようあるんかなぁ...って。人は考える生き物です、思考できなくなったらおしまいです。我々にはまだそれは早かったみたいです!寒い中下りましょう




なんだこれは何も見えねぇじゃあねぇかっー!!!

ここはトラックも多く轢かれてしまうのではとひやひやしました...ロードキルはゲームの中だけで十分です

道路上の温度計は 12 ℃を指しています。凍え死にそう。湿ったジャージを着て坂を下ります。せいめいのきき




21日11 時頃

長野県の上田に到着です。雨も止みました。 ここら辺まで来ると走者も少なくなってきま

す。残った走者は睡魔とトリップとの闘いです。魔剤やコーヒーを各自投入します。そうしないと、最期の場所が道路になってしまいます。


ここからは、長野の平地ゾーンです。長野市内の国道18 号はこの地域唯一の幹線道路なの

で日中は混雑して走 りにくいです。

 赤信号を突っ込んできた右折車がクラクションを鳴らしてきました。いい度胸してんね

市街地を抜けると、新潟に向けてアップダウンを繰り返しながら標高を上げていきます。

Sin波たのしいんやなwwww。 行き場の無い怒りを原動力に、ペダルを踏みつけます。






21日 16 時頃

最後のチェックポイントを通過し、新潟県に突入です。

ここからは長い下り坂で安定して速度を出せます。ただ、雪国特有の路面の悪さなので身体中が痛いです。滑り止め等の影響で道路が削れやすいのでしょうか

道路脇に積雪用のポー ルがあったり縦型信号だったりで、遠くに来たことを実感します。

ここら辺まで来ると疲れたを通り越して、元気が出てきます。My soul is gone

大きな星が付いたり消えたりしてるぞ...大きい...!!





21日 17 時 30 分まで

目的地に到着です。

膝に激痛が走ります。後遺症が残らないことを祈ります。 早い人はだ

いぶ前に到着しています。 今年は激しい雨に降られなかったので 昨年よりも完走者は多か

ったです。



完走者↓

最後は走者全員とサポートの先輩方です




この後は、車でスタミナ太郎に移動します。食べ放題です。おいしい


ただ、完走者は激しい運動後かつ睡眠不足なのであまり食べられません。完走者に優しくないです。 吐き気を抑え少しでも金額を取り戻そうと原価が高そうな肉を詰め込みます。

デジャヴ







耐久ランでは、リタイヤ者の回収や帰り道等サポートカーが必須のイベントです。ドライ

バーやサポートに回って頂いたOB の方、現役の先輩方ありがとうございました。迷惑をお

かけした点あったと思いますが、大事故も起きず開催することが出来ました。 重ねてお礼申し上げます。


最後までご覧いただきありがとうございました!!

芝浦工業大学 サイクリング部

芝浦工業大学 サイクリング部のホームページです。

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